クレジットカード究極の1枚はコレ!メインカードとしてふさわしいのは?

複数枚のカードを持つにしても、メインとなるカードをしっかりと選んでおきたいものです。

この記事では、「ずっと使える1枚を選びたい」「カードの枚数が増えすぎたから絞り込みたい」という方に向けて、「究極の1枚」と呼べるカードを紹介します。

専門家監修の全37枚の中からおすすめのクレジットカードランキングも紹介しています!興味のある方はこちらも読んでみてください。

クレジットカード究極の1枚!
あなたにあったカード紹介


JCBカードW

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究極の1枚はおすすめはJCBカード W

JCB CARD W
出典:JCB CARD W

JCBカード W
おすすめポイント
  • 39歳までの入会で、年会費がずっと無料
  • 国内・海外どこでもポイントが2倍でたまりやすい
  • 最大2000万円の海外旅行保険(利用付帯)で初めての海外利用にも安心
  • 紛失・盗難など万が一の時は全額補償の徹底されたセキュリティ(補償対象外となる場合もございます。)
  • 決済方法の種類が多く支払い方法に困らない

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発行会社 株式会社ジェーシービー
年会費 無料 申し込み資格 18歳~39
ポイント還元率 1.00%~10.50%
※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
電子マネー
スマホ決済
QUICPay
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
ポイント使用例 JCBギフトカード
スターバックスカード

(Oki Dokiポイント)
付帯保険 海外旅行保険(利用付帯)
ショッピング保険(海外)
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料
  • メリット
  • デメリット
  • ポイントがいつでも2倍!
  • 18~39歳の入会で永年年会費無料!
  • ポイント還元率1.0%以上!
  • 最短5分で発行可能
  • セキュリティ対策も安心・安全
  • 40歳以上は入会できない
  • 選べる国際ブランドはJCBのみ
  • 旅行傷害保険は海外のみ適用
※モバ即ご利用の場合。
モバ即の入会条件:
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法についてはHPをご確認ください。
  • 良い口コミ
  • 悪い口コミ

監修者 池田星太

39歳以下限定ながら、常時1%の高還元率のJCBカードが魅力です。
さらにパートナー店ではポイントもアップ。例えばスターバックスカードへの入金で10倍まで上がり、Amazonでの利用も4倍まで上がります。貯まったポイントはディズニーチケットと交換も可能です。

年会費が無料。ポイント還元率もよく、okidokiポイントは1ポイント=3円として利用できるので大変重宝している。管理アプリの「myJCB」も使用しやすく、使用履歴が早めに反映されるので、どれくらい使ったかを確認しやすい。

まずは還元率が一般のクレジットカードと比較して高くポイントが貯まりやすいことに満足しています。また貯めたポイントの交換もいろんな選択肢があるため、使い道に困らなくて便利です。発行手数料も無料のためおすすめのクレジットカードです。

スターバックスをよく利用するのですが、JCBカードWはポイントが10倍になり、かなりお得に利用できていると感じている。その他にもキャンペーンに参加したり、自分でポイントが貯まりやすいお店を意識して買い物すればお得だと感じているため。

スターバックスやセブン-イレブン、Amazonをよく利用するのでポイントが貯まりやすいのがよかった。他にも、よく利用するお店や買い物が多いので大変よい。また、ウェブの明細がとても見やすく使いやすかった。

監修者 池田星太

申し込みはWEB限定でさらに39歳以下までとなっています。ただし、すでに入会している人は39歳過ぎても保持できるので早めに作っておくことをおすすめします。また、プロパーカードでありながら国内旅行傷害保険の付帯はついていません。

確か、加入当初はTポイントへの交換が出来たと思うのですが。カードを作ってすぐに改変したので、使い方を工夫する事が必要になった為、満足度は、並かなと思います。特定のお店で、還元率のポイントが上がるので。うまく使えば便利カードだと思います。
開催中のキャンペーン
新規にご入会でAmazon.co.jpご利用分最大12,000円キャッシュバック
新規入会&MyJCBアプリへログインのうえAmazon.co.jpで利用すると、Amazon.co.jpでのカードご利用合計金額の20%をキャッシュバック。
キャンペーン期間:2024年4月1日~2024年9月30日の期間に新規入会された方

さらにApple Pay・Google Pay・アプリご利用分最大3,000円キャッシュバック
新規入会&MyJCBアプリへログインのうえApple Pay・Google Pay・アプリ利用(Appleメディアサービス・Google Playストア)で利用すると、ご利用合計金額の20%をキャッシュバック。
キャンペーン期間:2024年4月1日~2024年9月30日の期間に新規入会された方

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ポイント還元率は常に2倍!とにかくポイントを貯めたい方におすすめ

出典:JCBカードW
JCBカードWはポイント還元率の高さが魅力のクレジットカードです。ポイント還元率が常に2倍で、他よりお得になっています。39歳以下の人限定で発行できるカードで、年会費は永年無料なので初心者でも安心。

初めてクレジットカードを作る人や、社会人になって最初のクレジットカードとしてもおすすめできます。

2021年12月に券面のリニューアルが行われ、カード表面の番号の印字がないスタイリッシュなデザインになりました。カード番号を盗み見される可能性も減り、周りの目を気にせず利用ができます。

海外旅行傷害保険が最大2,000万円まで付帯しているため(利用付帯)、海外旅行へ行く方も持っておくと便利な1枚。国際ブランドがJCBのみといったデメリットはありますが、39歳以下の方におすすめです。

スターバックスなどの対象店舗でさらにOki Dokiポイントがもらえる


出典:JCB ORIGINAL SERIES
JCB CARD Wの最大の特徴はポイントがとてもたまりやすい点にあります。「W」の名の通り、通常のJCBカードに比べて常時2倍のボーナスポイントがつくことで人気のカードです。

また、JCB CARD Wには優待サービス「JCB ORIGINAL SERIES」がついてきます。Amazonやセブン‐イレブン、スターバックスといったパートナー店での利用で、ポイントが最大11倍(5.5%)付与されます。

とにかくポイントを貯めて、お得にクレジットカードを活用したい方全員におすすめ。特に、以下のポイントが貯まる店舗は要チェックです。

店舗名 ポイント倍率
スターバックス Oki Dokiポイント10
セブン-イレブン Oki Dokiポイント3倍
ドミノ・ピザ Oki Dokiポイント2倍
ビックカメラ Oki Dokiポイント2倍
モスバーガー Oki Dokiポイント2倍
成城石井 Oki Dokiポイント2倍
洋服の青山 Oki Dokiポイント5倍
apollostation Oki Dokiポイント2倍
出光SS Oki Dokiポイント2倍
シェルSS Oki Dokiポイント2倍
高島屋 Oki Dokiポイント3倍
メルカリ Oki Dokiポイント2倍
一休.com Oki Dokiポイント2倍
Amazon Oki Dokiポイント 3~9
楽天市場 Oki Dokiポイント2倍
Yahoo!ショッピング Oki Dokiポイント2倍
ビックカメラ.com Oki Dokiポイント3倍
モスバーガー Oki Dokiポイント2倍
ベルメゾンネット Oki Dokiポイント4倍
Oisix(おいしっくす) Oki Dokiポイント4倍
大丸松坂屋 Oki Dokiポイント5倍
成城石井.com Oki Dokiポイント11

参考:JCB公式HP

更に詳しく知りたい方は編集部が執筆したJCB CARD Wの記事もご確認ください。

JCB CARD Wは最短5分で発行可能※
株式会社ジェーシービーは、「モバイル即時入会サービス」の提供を開始。
対象カードへの入会申込〜カード番号の発行までが最短5分でできるようになりました。
ただし、プラスチックカードは申込から1〜2週間かかるので注意しましょう。
※モバイル即時入会サービスの入会条件:
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法についてはHPをご確認ください。

 

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タイプ別のクレジットカードの究極の1枚

クレジットカードを選ぶ際には、どの部分を重視するかでおすすめのカードが違ってきます。ここでは、利用スタイルによってタイプを分けて、クレジットカードの究極の1枚をそれぞれ紹介します。

全タイプのランキングを見たい方はクレジットカードのおすすめ人気ランキングを参考にしてみてください!

スタバやAmazonをよく利用するなら「JCBカード W」

JCBはさまざまな種類のクレジットカードを発行しており、そのなかでJCBカード Wはポイント還元率の高さに特徴があるカードです。JCBカード Wの特徴についてまとめると、次のとおりです。

JCB CARD W
出典:JCB CARD W

発行会社 株式会社ジェーシービー
年会費 無料 申し込み資格 18歳~39
ポイント還元率 1.00%~10.50%
※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
電子マネー
スマホ決済
QUICPay
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
ポイント使用例 JCBギフトカード
スターバックスカード

(Oki Dokiポイント)
付帯保険 海外旅行保険(利用付帯)
ショッピング保険(海外)
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
新規にご入会でAmazon.co.jpご利用分最大12,000円キャッシュバック
新規入会&MyJCBアプリへログインのうえAmazon.co.jpで利用すると、Amazon.co.jpでのカードご利用合計金額の20%をキャッシュバック。
キャンペーン期間:2024年4月1日~2024年9月30日の期間に新規入会された方

さらにApple Pay・Google Pay・アプリご利用分最大3,000円キャッシュバック
新規入会&MyJCBアプリへログインのうえApple Pay・Google Pay・アプリ利用(Appleメディアサービス・Google Playストア)で利用すると、ご利用合計金額の20%をキャッシュバック。
キャンペーン期間:2024年4月1日~2024年9月30日の期間に新規入会された方

公式サイトはこちら

 

JCBカード W
の特徴
  • スタバのポイント還元が最大11倍(5.5%)
    ※スターバックス eGiftの購入なら21倍
  • 審査の完了後、最短5分で利用できる
  • スマホ決済、タッチ決済などに対応している
  • 付帯保険が充実している
  • 39歳までの入会で、40歳以降も年会費は永年無料
  • 女性向けのJCBカード W Plus Lも用意されている

JCBカード Wは1,000円ごとに2ポイント(1ポイントは5円換算)が還元されるため、通常のポイント還元率は1.0%です。さらに、「JCBオリジナルシリーズパートナー(パートナー店)」と呼ばれる優待店では、最大21倍のポイント還元を受けられます。

おもな優待店のポイント還元率をまとめると、次のとおりです。

特約店 ポイント還元率
スターバックス 11倍(5.5%)
Amazon 4倍(2.0%)
セブンイレブン 4倍(2.0%)
ビックカメラ 5倍(2.5%)

※優待店によって特典獲得の条件は異なるため、詳しくはJCBカードの公式サイトでご確認ください。

上記のように優待店によってはかなり大きな還元率となっています。JCBオリジナルシリーズパートナーのなかに普段よく使うお店が入っているなら、JCBカード Wを持っておくと使い勝手が良いでしょう。

JCBカード Wは申込から審査、カード番号発行まで最短5分で手続きが可能で、すぐに使うことができます。注意点として、申し込みできる年齢が「18歳以上39歳以下」となっています(学生可、高校生を除く)。39歳までに入会すれば40歳以降もずっと利用ができます。

年会費は永年無料であり、家族会員の年会費も無料です。カード番号などの情報は、券面の裏に印字されているため、セキュリティ面でもしっかりしています。海外旅行傷害保険として最高2,000万円、ショッピングガード保険として最高100万円が補償されるなど付帯保険も充実しています。

なお、JCBカード Wに女性のための保険サポートや優待特典などが加わった、女性専用のJCBカードW Plus Lというカードも用意されています。JCBカードWに申し込みいたい女性は、こちらのほうがおすすめです。券面のデザインが3種類用意されており、自分の好みに合ったものを選ぶことができます。

更に詳しく知りたい方は編集部が執筆したJCB CARD Wの記事もご確認ください。

デザインがカッコいいカードを持ちたいなら「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(アメックスゴールド)」

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード(アメックスゴールド)は、ステータス性の高いクレジットカードです。年会費は31,900円(税込)とやや高めに設定されていますが、多くの特典が付いているため、コストパフォーマンスは良いカードだといえます。


出典:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

年会費 31,900円 申し込み資格 20歳以上
ポイント還元率 0.50%~1.00% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay
ポイント使用例 Amazonギフトカード
全国百貨店共通商品券

(メンバーシップ・リワード)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費13,200円(1枚目無料)
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
最大32,000メンバーシップ・リワードポイントプレゼント
・新規ご入会&ご入会後3ヶ月以内のご利用額に応じてプレゼント。

公式サイトはこちら

 

おもな特徴についてまとめると、次のとおりです。

 

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
の特徴
  • スタイリッシュなデザイン
  • ステータス性が高い
  • ポイント還元率は1.0%(一部0.5%)
  • 毎年、継続特典が付いてくる
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯
  • 空港VIPラウンジを無料で利用できる
  • スマートフォンの故障や盗難、紛失を補償するサービスが付いている

アメックスゴールドは、ステータス性の高いゴールドカードにふさわしいさまざまな特典を利用できます。

たとえば、世界1,300以上の空港VIPラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、通常は年会費99米ドルのところ無料で登録できます。また、世界600以上のホテルやリゾートで優待料金や特典を利用できる「ザ・ホテル・コレクション」で、宿泊先の部屋のアップグレードや、カードの継続特典として毎年15,000円分のクーポン付与があり、対象ホテルをお得に利用できます。

ほかにも、スーツケース1個を無料で配送してくれる「手荷物無料宅配サービス」や、海外旅行中の緊急時対応や困り事のサポートを受けられる「オーバーシーズ・アシスト」など、トラベル関連の特典やサービスが充実しています。最高1億円までの補償が受けられる海外旅行傷害保険も付帯しており、安心です。

トラベル関連以外にも、国内外約250店舗の対象レストランにおいて2名以上の予約で1名分の食事代が無料となる「ゴールド・ダイニングby招待日和」や、継続利用としてスターバックスのドリンクチケット3,000円分がもらえるなど、グルメ関連の特典・サービスも人気です。

さらに、アメックスならではのユニークなサービスとしては、スマートフォンの破損や盗難などによる修理代金を最大5万円まで補償する「スマートフォン・プロテクション」があげられます。

楽天市場などのサービスをよく使う人なら「楽天カード」

楽天市場をはじめとした楽天関連のサービスをよく利用する方であれば、楽天カードがおすすめです。おもな特徴をまとめると、次のとおりです。

楽天カード

出典:楽天カード

年会費 無料 申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 1.00%~3.00% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 ANAマイル
JALマイル

(楽天ポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円
開催中のキャンペーン
新規入会&ご利用MAX5,000ポイントの楽天ポイントプレゼント
・新規ご入会で通常ポイントを2,000ポイント、カードご利用で期間限定ポイント3,000ポイントプレゼント。
 開催期間:常時開催
家族カードにご入会で1,000ポイントの楽天ポイントプレゼント
・家族カードにご入会を行い、届いた家族カードを家族カード発行日の翌月末までに1回以上ご利用するとプレゼント。
 開催期間:常時開催

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楽天カード
の特徴
  • 年会費は永年無料
  • ポイント還元率は1.0%。楽天関連のサービスを利用することでさらにお得
  • 券面のデザインの種類が豊富
  • 不正検知システムやカード盗難保険など、セキュリティ対策が充実

楽天カードは積極的な広告宣伝を展開しているため、認知度が高いクレジットカードです。大きな特徴としてまずあげられるのは、楽天市場の利用でポイント還元率がいつでも3倍となることです。これは、楽天のポイントアッププログラム「SPU」によるもので、SPUでさまざまな条件を満たすと、楽天市場で最大14倍のポイントアップが可能です(2022年10月時点)。

100円ごとに1ポイントが貯まるので少額決済にも適しており、貯めたポイントは楽天市場をはじめとした楽天関連サービスで利用できます。楽天モバイルや楽天ペイなど、多くの関連サービスがあるので効率良くポイントを貯めやすく、使いやすいのが楽天カードの優れているところです。普段から楽天関連のサービスを多く利用する方にとって、とてもお得なカードだといえるでしょう。

また、付帯保険として海外旅行傷害保険が付いており、最高2,000万円までの補償が受けられます。

すぐにクレジットカードを作りたい人なら「エポスカード」

エポスカードは、マルイを運営している丸井グループが発行しているクレジットカードであり、即日発行にも対応しているため、すぐにクレジットカードがほしい方におすすめです。年会費は永年無料であり、おもな特徴をまとめると次のとおりです。


エポスカード
出典:エポスカード

年会費 無料 申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 0.50 電子マネー
スマホ決済
QUICPay
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 スターバックスカード
Amazonギフト券

(エポスポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国際ブランド 追加カード ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
なし

公式サイトはこちら

 

エポスカード
の特徴
  • ポイント還元率は0.5%
  • 最短即日発行に対応している
  • 海外旅行傷害保険の自動付帯※1
  • タッチ決済、スマホ決済に対応

エポスカードは、ポイント還元率は0.5%とそれほど高くはありませんが、年会費が無料であるにもかかわらず、海外旅行傷害保険が自動付帯となっていること※1が特徴としてあげられます。エポスカードの海外旅行傷害保険の補償内容は、以下のとおりです。

補償内容 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 270万円
賠償責任(免責なし) 2,000万円
携行品損害(免責3,000円) 100万円
救援者費用 20万円

多くのカードでは、海外障害旅行保険は事前に旅費などをそのカードで支払っていることが適用条件となる利用付帯ですが、エポスカードは自動付帯※1であるため、カードを所持していれば保険が適用されます。海外旅行や急な出張でクレジットカードが必要になる場合、1枚持っておくと安心できるカードです。

※1 2023年10月1日より利用付帯に変更

また、エポスカードは、公式サイトから申し込み、マルイ店頭での受け取りを選択すれば、最短でその日のうちにカードを受け取ることが可能です。すぐにクレジットカードが必要な方にとって、エポスカードは重宝するはずです。

ポイント還元率を何よりも重視するなら「リクルートカード」

リクルートカードはポイント還元率が1.2%と高く、還元率を重視する方におすすめのクレジットカードだといえます。おもな特徴をまとめると、次のとおりです。

リクルートカード
出典:リクルートカード

年会費 無料 申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 1.20%~3.20% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Suica
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 Pontaポイント
dポイント

(リクルートポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
【JCB限定】リクルートポイントをMAX6,000円分プレゼント
・新規ご入会 + カードご利用 + 携帯電話料金を対象カードでお支払いすることが条件。
 キャンペーン期間:カード発行日から60日まで
【JCB限定】リクルートポイントをMAX1,000円分プレゼント
・新規入会時、家族カード同時ご入会が条件。
 1枚発行につき500円分のポイントプレゼント。

公式サイトはこちら

 

リクルートカード
の特徴
  • ポイント還元率は1.2%
  • ホットペッパーやじゃらんなどの利用で最大4.2%のポイント還元
  • 年会費は永年無料
  • 選べる国際ブランドは4つ
  • 国内・海外旅行傷害保険、ショッピング保険など付帯保険が充実
  • 最短即日発行に対応

リクルートカードは、年会費は永年無料でポイント還元率は1.2%という高還元率でお得なカード。リクルートポイントが貯まり、1ポイントは1円として使うことができます。dポイントやPontaポイントに交換することも可能なので、幅広い用途でポイントを活用できます。

また、リクルートのポイント参画サービス(じゃらん・ホットペッパー・ポンパレモールなど)でリクルートカードを利用すると、最大4.2%のポイント還元が受けられます。これらのサービスではポイントの利用もできます。日常のさまざまなシーンで使い勝手の良いカードだといえます。

付帯保険の内容も充実しており、海外旅行傷害保険で最大2,000万円、国内旅行傷害保険で最大1,000万円までの補償が受けられます。ショッピング保険については、国内外の利用において年間200万円までの補償を受けることが可能です。

国際ブランドも、Visa・Mastercard・JCB・銀聯の4つから選ぶことができるので、海外での利用も特に問題ありません。

よく使うお店やサービスをお得にしたい方向けのクレジットカード

日頃よく利用する店舗やサービスがある場合、その店舗やサービスでポイント還元率が高くなるクレジットカードを選ぶのも1つの方法です。そういったクレジットカードの代表的なものについてまとめると、以下のようになります。

カードの種類 対象店舗・サービス 還元率・特典
JCBカード W Amazon 0.7%のポイント還元
PayPayカード Yahoo!ショッピング 5.0%のポイント還元
イオンセレクトカード イオン イオングループでの利用でポイント2倍、お客様感謝デーで5%オフ
楽天カード 楽天市場 楽天市場アプリで商品を購入すると、3.5%以上のポイント還元を受けられる
三井住友カード(NL) セブン‐イレブン 他 スマホのVisaのタッチ決済もしくはMastercard®タッチ決済の利用で最大7%のポイント還元
JCBカード W Plus L スターバックス 最大5.5%のポイント還元
※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

上記のように、利用する店舗やサービスによって一番お得なカードは違ってきます。普段の決済シーンを振り返ったうえで、どのクレジットカードが自分に合っているか精査しましょう。

マイルを貯めやすいクレジットカード

航空会社をよく利用する方であれば、マイルを貯めやすいクレジットカードを選びましょう。JALならJALアメックスカード、ANAならANAアメックスカードがそれぞれおすすめです。


出典:JALアメックスカード

年会費 6,600円 申し込み資格 18歳以上
学生を除く
本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方

ポイント還元率 0.50%~1.00% 電子マネー
スマホ決済
-
ポイント使用例 Amazonギフト券
こども商品券
(JALマイル)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費2,750円
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン・特典
新規ご入会&条件達成で最大3,000マイルプレゼント
<入会ボーナス>

・カード入会月の2カ月後の月末までに5万円以上ご利用で500マイル
<ショッピングマイル・プレミアム入会ボーナス>
・JALカードショッピングマイル・プレミアムへご入会、カード入会月の2カ月後の月末までに5万円以上利用で1,000マイル
<ショッピングマイル>
入会ボーナスの利用金額による通常獲得マイルとして、5万円利用した場合500マイル
<入会搭乗ボーナス>
・入会後、JALグループ便にご搭乗で1,000マイル

キャンペーン期間:2024年2月20日~2024年5月31日 <Web受付日>

公式サイトはこちら

JALアメックスカード
の特徴
  • 年会費6,600円(税込)が初年度無料
  • 入会搭乗ボーナス1,000マイル、搭乗ごとのフライトマイルは10%加算
  • ポイント還元率0.5%
  • 付帯保険は国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険、ショッピング保険

JALアメックスカードは、フライトでもショッピングでもJALマイルが貯まるカードです。フライトでは、入会後はじめてのJALグループ便搭乗時に入会搭乗ボーナスとして1,000マイル、搭乗ごとのフライトマイルは10%が加算されます。ショッピングでは200円ごとの利用で1マイルが付与されます。

上位カードであれば、さらに効率良くマイルを獲得することができます。また、年会費3,300円(税込)の「ショッピングマイル・プレミアム」に加入すると、ショッピング利用時に100円ごとに1マイルを獲得できます。他にも、家族会員の入会や楽Payに登録することでマイルが付与される特典も用意されているので、積極的に活用してみましょう。

国内・海外旅行傷害保険として、最高3,000万円までの補償が自動付帯となっており、年間200万円までのショッピング保険も付いてきます。国内外での飛行機移動が多い方は、JALアメックスカードを1枚持っておくと、手軽にマイルを貯められるでしょう。

出典:ANAアメリカン・エキスプレス・カード

年会費 7,700円 申し込み資格 20歳以上
ポイント還元率 0.50%~0.75% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay
ポイント使用例 Amazonギフトカード
全国百貨店共通商品券
(アメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード ANAコース)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費2,750円
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
1,000マイルプレゼント
・新規ご入会でプレゼント。
最大14,000メンバーシップ・リワードポイントプレゼント
・新規ご入会&ご入会後3ヶ月以内にご利用金額に応じてプレゼント。

公式サイトはこちら

ANAアメックスカード
の特徴
  • 年会費7,700円(税込)
  • 入会ボーナス1,000マイル
  • 入会後3カ月以内の利用額に応じて最大3,000ボーナスポイントプレゼント
  • ポイント還元率0.5%
  • 付帯保険は国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険、ショッピング保険

ANAアメックスカードは、フライトでANAマイル、ショッピングでメンバーシップ・リワード®のポイントが貯まるカードです。特典でマイルやポイントが貯まる機会もあります。

フライトでは、ANAグループ便利用時に、通常のフライトマイルに加えて区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%のボーナスマイルが付与されます。

ショッピングでは、100円利用ごとに1ポイントが貯まります。さらに、ANAの航空券や旅行関連商品などANAグループでの利用ではポイントが1.5倍、ANAカードマイルプラス加盟店での利用では通常のポイントに加えて100円ごとに1マイルが自動加算されます。

マイルがもらえる特典としては、入会ボーナスとして1,000マイルが獲得でき、毎年の継続利用で1,000マイルが付与されます。
ポイントがもらえる特典としては、入会特典として入会後3ヶ月以内のカード利用金額に応じて最大13,000ボーナスポイントが付与されます。

付帯サービスも充実しており、アメリカン・エキスプレスが提携する国内外29の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。

また、国内旅行傷害保険は最高2,000万円、海外旅行傷害保険は最高3,000万円までの補償が受けられます。ショッピング保険は年間200万円までをカバーできるので、旅行や出張などが多い方にとって安心できるカードです。

審査に不安がある方向けの「ACマスターカード」

クレジットカードを持ちたくても審査に通るかが不安なため、申し込みをためらわれている方もいるでしょう。アルバイトやパートとして働いている方や他社の審査で落ちてしまった方におすすめなのが、ACマスターカードです。


出典:ACマスターカード

運営会社 アコム株式会社
年会費 無料 申し込み資格 本人に安定した
継続的な収入のある方
ポイント還元率 電子マネー
スマホ決済
Google Pay
ポイント使用例 付帯保険
国際ブランド 追加カード
開催中のキャンペーン
なし

公式サイトはこちら

 

ACマスターカード
の特徴
  • 独自審査であるため、他社の審査に落ちた方もカードを作れる可能性がある
  • 年会費は永年無料
  • 利用金額に応じた自動キャッシュバック
  • 最短即日でカードの発行が可能

ACマスターカードは三菱UFJフィナンシャル・グループのアコム株式会社が発行するクレジットカードです。カードローンにショッピング機能が付いたカードであり、プラスチックカードだけでなく、バーチャルカードの利用も可能です。

自動契約機を利用すればその場でカードを発行できるため、最短即日でカードを取得できます。年会費は永年無料でポイント還元はありませんが、毎月の利用金額から0.25%が自動でキャッシュバックされる仕組みが用意されています。

ショッピングの利用限度額は最高300万円となっており、実店舗・インターネットを問わず、世界中のMastercard®加盟店で利用できます。アコム独自の審査を行っているため、収入が少なめの方や他社の審査で落ちてしまった方でも、発行できる可能性があります。

究極の1枚を選ぶのに押さえたいポイント

クレジットカードを1枚に絞り込むとき、もっとも最適なカードは人によって異なります。クレジットカードの利用シーンや必要な付帯サービスなどは人によって異なるからです。ここでは、究極の1枚を選ぶときに押さえておきたいポイントを解説します。

ポイントの貯めやすさ

クレジットカードのポイント還元率は、0.5~1.0%程度が一般的です。ただし、通常付与されるポイント還元率が低めに設定されていても、特定の店舗やサービスを利用したときに還元率が高くなるカードもあるので、利用するシーンに応じて選ぶ必要があります。

特にこだわりがなければ、通常のポイント還元率が高いカードを選んだほうがお得です。目安として、還元率1.0%以上のカードを選ぶと良いでしょう。毎月5万円のカード利用を1年間続けた場合、還元率0.5%では年間3,000ポイントの還元となりますが、還元率1.0%ならその倍の6,000ポイントになります。

クレジットカードを1枚に絞るとなると、利用シーンに応じてカードを使い分けることができないため、ポイント還元率の高いものを選ぶことでデメリットを最小限に抑えられます。

ポイント還元率が高いカードを選んだうえで、他のポイントへの移行のしやすさやキャッシュバックの有無などのポイントの使い道、ポイントの使用期限の長さなども確認してカードを選びましょう。

使いやすさも重要

いくらポイント還元率が高いカードでも、利用できる店舗やサービスが少ないとなかなか使う機会がないものです。クレジットカードによって、対象店舗を利用するとポイントアップがあるなどの特典も利用できるので、どのような店舗やサービスでお得に利用できるのか、申し込む前に調べておくことが大切です。

よく利用する店舗やサービスでお得に利用できるカードであれば、無理なくポイントを貯めていけるでしょう。普段のライフスタイルを振り返り、どのような店舗やサービスで利用できたら満足できるかを整理したうえで、カードを選びましょう。

国際ブランドはカードの種類によって異なる

国際ブランドとは、世界中の国・地域で利用できるクレジットカードの決済システムを提供しているブランドを指します。おもな国際ブランドとしては、Visa・Mastercard®・JCB・American Express・Diners Clubがあげられます。

利用頻度が高い国際ブランドがあるならその国際ブランドを利用できるクレジットカードを選べばよいのですが、特にない場合は世界的にシェアの高いVisaかMastercard®を選んでおくと無難です。海外での利用を想定していないときは、国内でのシェア率が高いJCBを選ぶのも良いでしょう。

また、American ExpressとDiners ClubはJCBと提携しているので、JCBが利用できる店舗であればこれらのカードを使うことができます。クレジットカードを1枚に絞り込むと利用できる国際ブランドが限定されるので、クレジットカードの利用シーンで不便にならないブランドを選ぶ必要があります。

年会費は付帯サービス・特典とのバランスを検討することが大事

年会費無料で発行できるクレジットカードは多いですが、年会費を支払ってでも満足できる付帯サービスや特典が利用したいのであれば、有料のクレジットカードも検討する必要があります。

初めてクレジットカードを作るのであれば、まず年会費無料のカードを選び、ある程度利用してみたうえで上位の年会費が有料のカードにアップグレードするのも良いでしょう。どのような付帯サービスや特典が役立つかは、ライフスタイルや年齢などにもよるため、クレジットカードを所持してからも定期的に見直すことが大切です。

ただし、クレジットカードの利用頻度がそれほど多くないのであれば、年会費が無料のカードのを選んでおいたほうが負担は少なくなります。

付帯サービスや特典は要チェック

付帯保険や各種サービスの割引などの特典は、多ければ多いほど良いというわけではありません。いくら充実した付帯サービスや特典が用意されていたとしても、実際に利用しないものばかりではクレジットカードを有効活用できているとはいえないからです。

また、付帯サービスや特典の充実度は、カードのランクと比例している部分があるため、余計なコストを負担してしまう可能性もあります。無駄のないカードを選ぶには、基本的に利用シーンから考えて選ぶと良いでしょう。

たとえば、旅行や出張で出かけることが多い方であれば、国内・海外旅行傷害保険が手厚いカードを選んでおくと安心です。飛行機に乗る機会が多い方であれば、空港ラウンジや荷物の配送サービス、航空便の遅延保険などが付いているカードがおすすめです。

ただし、先に述べたように付帯サービスや特典はカードのランクと比例しており、一般カードであれば、それほど大きな違いはありません。ゴールドカード以上のランクのカードを作ろうとするときは、付帯サービスや特典をよく検討してみてください。

究極の1枚に絞ることで得られる5つのメリット

クレジットカードを1枚に絞ることで、さまざまなメリットを得られます。ここでは、5つの視点から1枚に絞ることのメリットを解説します。

①支払いの管理がしやすくなる

クレジットカードを1枚に絞ることで、利用明細が1つにまとめられるため、支出状況を把握しやすいというメリットがあります。毎月の請求額を一目で把握できるので、金銭管理をしやすくなるでしょう。

複数のカードを利用していると、それぞれのカードの利用状況が曖昧になってしまい、請求月の支払いの多さに驚いてしまうこともあるかもしれません。カードが1枚であれば、何に利用したかの把握がしやすく、会計時にどのカードで決済をするか迷う必要もなくなります。

②年会費の負担を抑えられる

クレジットカードの所持枚数が少なければ、それだけ年会費の負担を抑えることができます。複数枚のカードを持っていても、すべて年会費が無料であればコストの負担はありませんが、年会費のかかるカードを持っていればその分だけ負担が大きくなります。

気軽な気持ちで年会費がかかるカードを持ってしまうと、更新時期に年会費の負担を重く感じることもあるでしょう。初めから所持する枚数を1枚に限定しておけば、たとえ年会費のかかるカードであっても支出の把握がしやすくなり、コストの負担で頭を悩ませることも少なくなるはずです。

③ポイントを効率良く貯めやすい

クレジットカードを1枚に絞ることで、会計時の決済をいつも同じカードで行うことになるため、必然的に効率良くポイントを貯めることができます。複数のカードを利用しているとポイントが分散してしまい、まとまったポイントを貯めるのが難しく感じることもあるのではないでしょうか。

利用するカードを一本化することで、ポイントをまとめることができ、他のポイントやマイルへの移行、商品との引き換えなどを行いやすくなります。ポイントが分散して思うように使う機会が得られないという方は、所持するカードを1枚に絞り込んでみましょう。

④盗難や紛失のリスクを最小限に抑えられる

クレジットカードを複数枚所持していると思うように管理ができず、時には紛失することもあるかもしれません。何枚もカードがあると紛失してもすぐに気づかず、カード会社に連絡をするタイミングが遅くなる恐れもあります。

また、クレジットカードを入れていた財布を無くしてしまった場合、複数枚のカードがあると枚数分だけカード会社に連絡する必要があり、その手続きだけでも負担です。初めから所持するカードが1枚であれば、緊急時の対応を行いやすくなり、リスクを軽減できるはずです。

⑤上位カードの招待状を受けやすくなる

クレジットカードを継続して利用していると、ゴールドカードなど上位ランクのカードに招待される可能性が高くなります。インビテーション(招待状)によるカードのアップグレードは、通常の審査よりも審査のハードルが下がる場合もあるため、できるだけインビテーションを受けやすい環境を整えておくことが大切です。

上位カードは利用限度額の枠が広がり、付帯サービスや特典が充実する傾向にあるため、よりカードを使いやすくなります。利用するクレジットカードを1枚に絞っておけば、自ずとカードの利用頻度や利用額も増えていくため、利用実績を効率良く重ねていくことができます。

利用実績が多くなるほど、インビテーションを受ける可能性が高まるので、さらにメリットを受けやすくなるといえます。

究極の1枚に絞る3つのデメリット

クレジットカードを1枚に絞るメリットは多くありますが、一方で少なからずデメリットもあります。どのような点に気をつければいいかを見ていきましょう。

①特定の加盟店でしか利用できない

クレジットカードはそれぞれのカードに付帯している国際ブランド以外の加盟店で利用することができません。たとえば、Visaしか使えない店舗であれば、Visa以外のカードを所持していても利用することができません。

日本ではさまざまな国際ブランドに対応している店舗が多いのでそれほど問題になることはありませんが、海外の店舗やインターネットのECサイトなどでは、利用できる国際ブランドが限定されていることがあります。クレジットカードの利用シーンをよく検討したうえで、国際ブランドを選択してみましょう。

②破損したときにカード決済が行えない

クレジットカードを1枚しか所持していないときに困ることとして、カードを破損したり紛失したりしてしたときに、カード決済が行えないことがあげられます。現金払いなど他の決済手段で対応する必要があるため、場合によっては手間がかかることがあるでしょう。

カード会社にもよりますが、カードの再発行にはそれなりに時間がかかるため、その間はカード決済ができない点はデメリットだといえます。

③カードの使い分けができない

クレジットカードを複数枚所持していれば、利用する店舗やサービスに合わせてうまく使い分けることが可能です。カードの種類によってポイント還元率が違ったり、付帯サービスや特典などが異なったりするので、利用シーンに応じた使い分けは多くのメリットが得られる部分でもあります。

しかし、所持しているカードが1つだけだと、それらのメリットを受けることができないので時としてデメリットに感じることもあるでしょう。クレジットカードを1枚に絞り込む際は、できるだけ付帯サービスや特典などが充実しており、さまざまなシーンで利用できるカードを選ぶことが大切です。

究極の1枚の審査に落ちた場合の対処法

自分に合った究極の1枚のクレジットカードを見つけたとしても、カードを作るためにはカード会社の審査を通過する必要があります。カード会社はWEBサイトなどで申し込み条件をあげているので、申し込みを行う前に条件をよく確認しておきましょう。

多くのクレジットカードでは、18歳以上(高校生を除く)もしくは20歳以上など年齢の下限があり、一部のカードでは入会年齢の上限を設けているところもあります。また、一般的にクレジットカードの審査においては、安定した収入があることが条件となっているため、収入状況に合わせたカードを選ぶことも大切です。

クレジットカードの審査に落ちる理由としては、これまでに支払いの遅延があったり、複数のカードを同時に申し込んでいたりするケースがあげられます。また、クレジットカードの利用履歴がまったくない場合も、審査に通りづらくなるため、まずは少額でも利用実績を作るところから始めてみるといいでしょう。

信用情報に問題がある場合は、問題となっている部分を解消する必要があります。信用情報はクレジットカードの利用以外にも、各種ローンの利用履歴や携帯電話などの料金の支払いなども影響があるため、それらの支払いに問題がないかをチェックしておきます。

手元の資金に余裕があるならば、前倒しで返済をしたり、不要なローン契約を解約したりすることが有効です。ご自身の信用情報は、一定の手数料を支払えば信用情報機関を通じて開示請求を行うことができるので、気になる場合は一度確認をしてみるといいでしょう。

また、信用情報は申し込んだ履歴も残っているので、複数のカードに申し込んでいるときは半年ほど時間をおいてから、改めて申し込みを行うようにしてください。クレジットカードの審査に落ちた理由を開示してもらうことはできませんが、審査に落ちる要因を1つでも減らすことで、審査を通過しやすい環境を整えることができます。

究極の1枚となるクレジットカードを選ぶときのよくある質問

最後に、自分にとって最適なクレジットカードを選ぶときによくある質問を見ていきましょう。事前に不安要素を解消することに役立ててみてください。

Q.クレジットカードを1枚に絞り込んでも大丈夫?
A.所持するクレジットカードを1枚に絞り込むことで、支出の管理がしやすくなったり、ポイントを効率良く貯めやすくなったりするメリットがあります。また、利用実績を積みやすいので、上位カードへのアップグレードも行いやすくなるでしょう。一方、所持するクレジットカードが1枚しかないと、利用できる国際ブランドに対応していない店舗ではカード決済が行えません。クレジットカードを1枚にすべきかどうかの判断は、利用シーンやライフスタイルなどによって異なりますが、使い勝手の良い究極の1枚を見つけたなら、無理をして複数枚のカードを持つ必要もないといえます。
Q.究極の1枚を選ぶときに重視すべき点は?
A.1つの基準として、どの国際ブランドを選ぶかがあげられます。クレジットカードは、Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubなどのブランドがあります。所持するクレジットカードを1枚に絞るのであれば、できるだけ多くの加盟店で利用できるものを選択しておくほうが無難です。特にこだわりがなければ、世界中に多くの加盟店があるVisaかMastercardを選んでみるといいでしょう。
Q.クレジットカードの審査に落ちた場合、どうすればいい?
A.自分に合った究極の1枚を見つけたとしても、クレジットカードを所持するにはカード会社の審査を通過する必要があります。何らかの理由で審査落ちをしてしまった場合は、他社のカードを利用してみることも検討してみましょう。カード会社によって審査基準は異なるため、別のカード会社で申し込むと審査を通過することもめずらしくありません。初めてクレジットカードを作るときは利用実績がないため、まずは作りやすいカードで利用実績を積んでから、究極の1枚といえるカードに申し込んでみるのも方法の1つです。

自分に合った究極の1枚を見つけてみよう!

所持するクレジットカードを1枚に絞り込むことで、支出の管理がしやすくなったり、ポイントを効率良くまとめられたりするメリットがあります。一方で、カードが破損・紛失したときの決済手段に困ったり、店舗やサービスによる使い分けができなかったりするデメリットもあります。

究極の1枚に絞り込むときは、普段の買い物でどのような店やサービスをよく利用しているか振り返ったうえで、さまざまなシーンで活用できるカードを選ぶようにしましょう。カードの種類によってポイント還元率や付帯サービス、特典などはさまざまなので自分に合った究極の1枚を見つけることが大切です。

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