ライフカードの年会費や還元率は?基本情報から種類、審査基準までご紹介

ライフカードは独自の審査で他社よりも審査が比較的通りやすいと言われているカードです。ポイント制度やサービスも充実しています。

しかし、親会社へのイメージ等から沢山のウワサがあり興味はあるが入会を迷われる方も多く不安の声もあります。本記事では、そんなライフカードがいかに安心して使いやすいカードなのかを解説しています。

他のクレジットカードとも比較したい方は、編集者が執筆したおすすめクレジットカードの記事もぜひご覧ください。

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※2023/5/7情報調査日
※2024/4/4更新日

ライフカードの9つの基本情報

年会費永年無料

ライフカードは年会費が永年無料になります。(※一回以上の利用で次年度年会費1,100円が無料。)その他諸費用がかかるカード会社もありますがライフカードは入会金・発行手数料・解約金も無料で利用できます。

ポイント還元率がお得

ライフカードのポイント還元率は0.5〜1.5%で入会後一年間はポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍などポイントが貯めやすいカードになっています。さらに年間利用額によって還元率がアップする制度などもあります。

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申し込み資格を知っておこう

カード申し込み資格があるのは、日本国内に在住していて、高校生を除く、18歳以上で電話での連絡が可能な方。(以前は20歳まで親の同意が必要であったが、成人が18歳になった為、同意は不要になった。)

安心できる付帯保険

カードを紛失・盗難に遭った場合など、それ以降に不正使用された損害が会員保障制度にて負担されます。また、年会費あり会員で海外旅行中の思わぬケガや病気の治療・入院費、携行品の盗難・破損などで生じた損害等も負担されます。

国際ブランドから選べる

ライフカードではVISA/MasterCard/JCBの3種類の国際ブランドから好きなものを選ぶことが可能です。一度選び、カード発行後でも再審査等が必要にはなりますが国際ブランドを変えることが可能。

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締め日・引き落とし日はいつ?

ライフカードの締め日と支払い日は毎月5日締め、引き落とし日は当月27日払い、または翌月3日払いとなります。支払い日は登録の金融機関により異なります。(※金融機関休業日の場合は翌営業日が口座振替日)

スマホアプリはどんなものがある?

LIFE-Web Deskアプリ」はご利用内容の確認、支払方法の変更や、ポイントの確認、交換。重要なお知らせ、ご連絡事項の案内。お得なキャンペーンのご案内など情報がとても分かりやすく管理できる公式アプリです。

電子マネー・スマホ決済も利用できる

ライフカードでは電子マネー楽天Edy・nanaco・モバイルSuicaの利用ができます。ご利用代金やチャージ(入金)の決済に、ライフカードがご利用いただけます。各種スマホ決済等にも対応しています。

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解約・問い合わせについて

ライフカードは電話でのみ解約手続きが可能です。音声ガイダンスでの案内になりますが、内容によってはオペレーターが案内します。会員ご本人がお手元にライフカードをご用意いただき、音声ガイダンスにしたがってご利用頂きます。

ライフカードはどんな種類がある?

通常のライフカード

ご利用年会費、家族カード年会費が無料。Visa、Mastercard®、JCBの3社の国際ブランドから好きなものから選択可能。Apple Pay、Google Payにも対応しています。ポイント還元率0.50%、ETCカード(無料、カードの利用がなかった翌年度は年会費1,100円)も追加可能です。

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学生専用ライフカードもある

ご利用年会費が無料。ポイント還元率0.50%、海外旅行保険最高2,000万円(自動付帯)。高校生を除く満18歳以上25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方が申し込めるカードです。携帯利用料金を学生専用ライフカードで支払うと抽選でギフト券が貰えたりする特典などもあります。

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海外旅行傷害保険付ライフカード

初年度会費無料(次年度以降1,375円)、家族会員は年会費440円。国際ブランドはMasterCard、JCB、Visaから選択可能。家族カード、ライフETCカードが追加可能。海外、国内での旅行中の事故や病気、カード紛失、盗難などを安心補償。国内外でのショッピングやキャッシングが便利。全世界の加盟店で旅行可能。

安定した収入のある方のためのライフカードゴールド

年会費無料。国際ブランドはVisa、MasterCardの2社から選択可能。海外旅行保険最高1億円(自動付帯)国内旅行保険最高1億円(自動付帯)その他ショッピング保険、シートベルト保険等もあります。

ETCカード(無料)、家族カード(1枚まで無料)も追加可能。申込み資格は23歳以上で、安定した継続収入のある方。

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審査に通りやすいライフカード(Ch)

年会費が有料。ただしETCカードや家族カードは年会費無料です。国際ブランドはMasterCardのみ。キャッシングサービスは無く、ショッピングのみでの利用が可能です。

ライフカード(Ch)はスタンダード、ノワール、ゴールドと3種類あります。通常のライフカード審査に落ちた方にも案内されるなど比較的審査が通りやすいカードです。

ライフカードの悪いウワサの真相は?

「怖い」というウワサは消費者金融のイメージから来ている

ライフカードは比較的審査が通りやすい。年会費無料などのメリットが多く、とても惹き付けられるという声が多い一方、ライフカードの親会社がアイフルであり、消費者金融というイメージが強く「怖い、悪質なのでは」と言った声も受けます。

しかしライフカードを持つからといって他社に影響がある訳でもありません。安心して利用できるカード会社です。

「悪質」というウワサの原因は詐欺

ライフカードを検索すると「悪質」というウワサが出てきます。 その理由としてライフカードのサービスなどとうたって、個人情報などを盗み取るフィッシング詐欺があります。

実際そのような金融業者、ホームページ、アドレス等はライフカードとは一切関係なく安心してご入会、ご利用いただけるクレジットカードになります。

「身に覚えのない請求」は誤解

一部の会員様より「身に覚えのない請求が来た。」「身に覚えがないのに1,350円ライフカードから引き落とされている」などという声を聞きます。

しかしそれは誤解で、スーツの青山のAOYAMAライフマスターカードの2年目以降の年会費になります。ですから、解約していない限り2年目以降に請求されるものになります。

ライフカードのメリット5つ

審査に通りやすいので助かる

ライフカードは独自の審査方法で審査が通りやすいカードと言われています。ライフカードはたくさんの方に保有してほしいという想いがあり、そのためには審査の基準をある程度低く設定する必要があり審査が通りやすいのでは?と言われています。

貯まりやすいポイントアップシステム

3倍でお得な誕生月

ライフカードは誕生月のご利用に対してのポイントの還元率が3倍になる特典があります。普段の還元0.5パーセントに比べかなりお得です。(対象月は、本(親)カード会員の誕生月のみですが本カード会員誕生月であれば、家族カード利用分もお誕生月ポイントの対象になります。)

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ポイントアップできるステージプログラム

年間のプログラム期間中の利用金額に応じて、次年度のポイント還元率がアップする制度をステージプログラムと言います。レギュラー、スペシャル、ロイヤル、プレミアムとあり、還元率が最大2倍となります。

L-mall経由ならうれしい最大25倍

L-mallはLIFE-Web Desk会員限定のショッピングモールです。人気ショップが約500点ほど掲載されており、同じお店で同じ額の買い物をしてもL-mall経由でお買い物をすればポイントが2倍〜最大25倍になり、お得なサービスです。

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有効期限を5年に延長できる?

通常ポイントの有効期限は2年間ですが、手続きを行うと有効期限が最大5年まで繰り越すことができます。

LIFE-Web Deskにてポイントを繰り越したいカードを選択し、特典を選ぶ、画面にてポイント繰越を選択、繰越手続きをカゴに入れ、特典交換をするを選択し、確定を選択して申し込み完了になります。ポイントの繰越の設定のしかたを説明してください。

ポイントの交換先が多数

メインの交換先

ライフカードで貯まったサンクスポイントは、様々なものに交換することができます。LIFEサンクスプレゼント特典Webカタログから交換することが可能です。

家電や食品などの日用品から、いろいろな場所で使える商品券やプリペイドカード、さらにはポイントを現金にキャッシュバックすることも可能です。

商品券などにも交換できる

ライフカードのポイントは商品券にも交換可能です。「Amazonギフト券」や「JCBギフトカード」などがありますがその中でも、お得に交換できるのが「AOYAMAギフトカードセット」と「三光マーケティングフーズお食事券」です。

その他、JTB旅行券や全国共通すし券、図書カードNEXT、QUOカード等にも交換可能です。

Vプリカはイチオシ

Vプリカとはインターネット専用のVisaプリペイドカードです。インターネット上のVisa加盟店なら世界中どこでも、クレジットカードと同じ用途で利用出来るため交換後の使いやすさもおすすめ出来るポイントです。

Vプリカは18歳以上であれば本人確認も審査もいらないプリペイドカードなのでとても便利です。

キャッシュバックできる

ライフカードのポイントは現金としてキャッシュバックすることができます。こちらはキャッシュバックコースといい、LIFE-Web Desk会員限定の特典となります。

ポイント数によって交換金額のレート、交換金額が変わります。交換受付後1〜2か月後にクレジットカードに登録されてる口座に振り込まれます。

ポイント以外の特典もある

国内は地域によって内容は変わりますが、ポイント還元以外にも様々な優待サービスを受けることができます。

レストランやホテル、旅館などの宿泊施設、レジャー施設などの他にレンタカー割引や引っ越しサービスなどのサービスがあります。海外で受けられるサービスは国際ブランドによって内容は変わります。

ライフカードの3つの注意点

誕生月以外の還元率が低い

ライフカードは、誕生月のポイント還元率が通常の3倍とかなり高くなりますが、それ以外の月は、年会費無料ということもあり、ポイント還元0.5%と他社に比べてもかなり還元率が低く設定されています。

家族カードには誕生月特典がない

ライフカードには本会員の家族が無料で追加のできる家族カードがありますが、利用する家族の誕生月には、本会員のポイント還元率3倍などの特典はつかない為、同様のサービスを受けることができません。

海外旅行傷害保険がない

ライフカードには海外傷害保険が付いていないため、海外旅行中での怪我や病気による治療費用や、賠償責任、携行品損害などが補償されないため、海外旅行に行く際に必要に応じて別途、海外旅行保険に加入しなければなりません。

ライフカードの審査&申し込み方法

ライフカードは審査が独特で通りやすい

ライフカードは審査が比較的通りやすいクレジットカードです。理由としては独自の審査方法を採用している為、審査の統計や判断等すべてを自社内で完結をしている可能性があるためといわれています。

そのほかにライフカードは沢山の方に保有してもらいたいと、審査基準を通常よりも低く設定しているものと思われます。

ライフカードの申し込みの流れをご紹介

まず申込み内容の入力をし、オンラインにて口座設定をします。その後審査結果のメールが届き、カード発行という流れになります。その際会員限定Webサービス「LIFE-Web Desk」へログインします。

審査に通過すると、最短2営業日後にカードが発送されますが、条件により最短3営業日発行ができないので注意してください。

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ライフカードの発行日数は?

カードの発行日数は通常カード、年会費あり、デポジット型の3パターンすべてが申し込みから最短2営業日に発行される。

ライフカードデポジット型って?

事前に保証金を払って作るカード。保証金を預けていることから過去に審査に落ちた人でも審査が通りやすいカードです。

ライフカードデポジット型には4つのメリットがある

事前のデポジットで審査OK

事前に保証金を預け、保証金の範囲内で利用限度額を設定するクレジットカードです。通常のカード同様、店頭や買い物、公共料金の支払い等で利用できます。

保証金必要額は5万円、10万円があり選択可能。年会費は5,500円。保証金はクレジットカードお届け時に代金引換にて預け、預けた保証金の額が利用限度額となります。

クレヒスを積むことが可能

今後、他社などでクレジットカードを作るうえで大切なクレジットヒストリーですが、延滞や滞納などはクレジットヒストリーに傷がついてしまいます。

このライフカードデポジットカードは保証金を預けていることから良好なクレジットヒストリーを積むことができ、今後申し込めるカード会社やカードの種類も増えていきます。

ポイントプログラムとは?

ライフカードにはお得なポイント制度がありますが「デポジットでも同じサービスが受けられるのか?」という声もあります。

しかしデポジットカードといっても保証金を預け、その範囲内で利用限度額があるだけで、通常のカードとの変わりはないので通常のライフカードと同様の制度がサービスを受けることができてお得です。

その他のサービスもご紹介

デポジット制度のカードは付帯保険があまり充実していないイメージが強いですが、ライフカードのデポジットカードは国内外の旅行損害保険が付帯しており、最大2,000万円が付きます。

さらに身近で起きたトラブルなどを無料で相談できる弁護士を頼れる制度などもあり安心したサポートサービスが付いています。

ライフカードデポジット型に潜む4つのデメリット

年会費とデポジットの負担が大変

はじめに保証金10万円を預けることに加えて別途5,500円の手数料をカード入会後、受け取りの際に支払わなければいけないため、最初の負担がかなり大きく感じます。

そのためクレジットカードの魅力を見いだせず手にすることを辞めてしまう方も多いです。ただし最初に預けた保証金は退会時に返済されます。

有効期限2年間は短い

通常クレジットカードの有効期限は、保有する会員やクレジットカード会社によって異なりますが、一般的には3年や5年と設定されているものがほとんどです。

しかし、ライフカードデポジットカードの有効期限は2年間と短く設定されています。そのため、他のカードに比べて更新頻度が上がり、手間がかかります。

分割払いができず残念

通常のクレジットカードでは、分割払いを利用すれば毎月の支払い額をかなり安く抑えたり、分割回数を選べたりと、計画的に利用しやすくなっています。

しかしライフカードデポジットでは分割払いの選択が出来ません。そのため一度の利用額が大きいと返済が負担になってしまったりするという面がデメリットになってきます。

キャッシングがNG

突然の出費などにも対応できるキャッシングサービスがあるクレジットカードがほとんどですが、ライフカードデポジットではキャッシングの利用ができません。

ショッピング専用のクレジットカードになるのです。これは審査に落ちたり、延滞歴のある人でも持てるデポジット型のクレジットカードである為ではないかと思われます。

緊急時に助かるキャッシング

ライフカードにはキャッシング機能がついています。提携金融機関、コンビニなどに設置してあるATMで利用できます。

3社の国際ブランドマークが付いたカードなら海外の提携ATMでもご利用いただけます。そのほかに24時間申込み出来るインターネットキャッシング、会員がお電話から申し込みできるテレフォンキャッシングなどもあります。

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ライフカードに追加可能な3つの機能

注意して使いたいETCカード

ETCカード利用時のガソリンスタンドやサービスエリアでの通常のカード利用分はポイントが付きますが、ETC料金ご利用分自体のポイントはつきません。年会費は1年間カード利用がないと次年度1,100円がかかります。

ETCカードの作り方を知りたい方は、編集部が執筆したETCカードの作り方の記事も参考にしてみてください。

家族カードでポイントを貯められる

生計を共にしている家族のみが作れる家族カードですが、ライフカードは無料、ゴールドだと1名のみ無料。Stellaは初年度無料、2年目以降440円と、本会員よりも年会費が安く設定されています。さらに本会員のカードのポイントを合算でき、通常のクレジットカードよりも効率よくポイントを貯めることができます。

あれば便利な電子マネー

ライフカードでもEdy、モバイルSuica、nanacoの電子マネーが利用できます。電子マネーの多くは決済でポイントが貯まりますので使うほどお得ということです。チャージタイプは入金後のキャンセルができません。

ライフカードの解約はどうすればよいか?

ライフカードは電話で解約可能

ライフカードでは、電話での解約手続きを行うことができます。自動音声ガイダンスに従い、解約手続きを行ってください。しかし以下の場合はオペレーターが対応します。(カードの利用残高がある、暗証番号が分からない、契約してるカードが手元にない、ETCカードを契約している場合など。)

上記に当てはまらない場合はガイダンスでの手続きが可能ですが、年会費があるカードの場合は、オペレーターに対応してもらうのが安心です。

保有ポイントや追加カードの利用が不可能になる

解約手続きをする前にいくつか確認が必要なことがあります。サンクスポイントを保有している場合ポイントは失効になってしまいます。ポイント交換で特典のお受け取り前に脱会した場合、受け取りができなくなる可能性があります。

ポイントを交換する場合は特典をお受け取り後にお手続きください。解約前に確認が必要であることを伝えてください。さらに本会員が解約した場合は追加カードの利用もできなくなります。

公共料金などの継続決済も変更しなければいけない

もう1つ確認が必要なことがあります。公共料金や、携帯電話料金などの継続決済をライフカードに登録している場合には、変更手続きが完了するまでは、ライフカードのご利用分としてのご請求になります。

解約手続き前に自分で、各種ご利用先のお支払方法の変更手続きをしなければなりません。変更後、通常通り電話にて音声ガイダンスまたは、オペレーターの指示に従い解約手続きを行う必要があります。

審査に通りやすいライフカードは安心して使える

ライフカードは消費者金融大手アイフルグループの子会社が発行しているクレジットカードです。そのためライフカードには、様々なウワサがあります。

いいものはもちろん。悪いものもありますが本記事に書いてある通り真実では無いものがほとんどです。

カード審査もライフカード独自の審査で、とても通りやすく、18歳以上の方なら、初めてクレジットカードを持つ方やパートやアルバイトの方、主婦の方でも安心して申し込めるクレジットカードです。

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