低金利カードローンをお得順に紹介!とにかく利息を減らす方法と超低金利ローンの罠

低金利なカードローンをお得な順で紹介

同じ金額を借りるなら、低金利のカードローンで負担をできるだけ軽くしたいと考えるのは当然です。

カードローンの利息は無駄でしかないため、金利を抑えて借り入れするのが損をしないコツでもあります。

そうはいっても、公表されている金利だけを参考にしてしまうとかえって損をする可能性も。

一見金利が高く見えても、無利息期間を使いこなせば総返済額をかなり抑えられる場合もあります。

そこで今回は、ひと目でわかりやすいよう低金利のカードローンをお得な順にまとめました。

具体的にどのくらいの金利ならお得感があるのか、超低金利になる裏側に何があるのかなど、カードローンの金利について詳しく解説します。

目次

低金利カードローンの定義は2つ!金利いくらならお得?

低金利のカードローンを探したいと思った時、まずは金利がいくらなら低金利と呼べるのか知る必要があります。

また、ただ金利が低いだけでなく、利用できるサービスのお得さも含めて検討しなくてはなりません。

低金利カードローンの定義は以下の2つです。

  • 実質年率(金利)が低いこと
  • 無利息サービスがあること

借り入れが多額になる予定で、毎月少しずつ時間をかけて返済したい人は実質年率が低いカードローンがおすすめです。

一方、10万円以下など少額の借り入れを短期間で完済したい場合は、無利息サービスの有無が金利に大きく影響します。

それぞれのケースについて、詳しく見ていきましょう。

定義1:実質年率が低いこと

カードローンの金利を説明する画像

カードローンは、銀行や消費者金融だけでなく信販系(クレジットカード会社など)や信用金庫(しんきん)、労働金庫(ろうきん)、JAなど多くの金融関係機関で取り扱われています。

その中で、一般的に金利が低いのが地方の信用金庫や労働金庫、JAです。

これらの機関は営利を運営の目的としておらず、金利が低めに設定されています。

次いで銀行や信販系カードローンが低く、金利が高めと言われるのが消費者金融となっています。

独自で全国180以上の主要金融機関を調査したところ、カードローンの上限金利の平均値は14.0%となりました。

※カードローンでは初回借入時に上限金利が適用されるのが一般的なため、上限金利で比較しています。

カードローンの金利をまとめた画像
調査対象:カードローンの取り扱いがある金融機関
調査数:182社

中でも地方にあるローカルな金融機関では上限金利が10.0%を下回っているところもあるので、平均値や法定の上限値と比較すると低金利だと言えます。

都市銀行やメガバンクでは、最高13.0~15.0%の範囲に収まっていることが多く、どこを選んでも大差ない印象です。

ただ、いくら金利が低くても返済が長引けばそれだけ利息は膨らみます。

具体的に返済期間によって利息はどのくらい変わるのか、以下の金融機関が設定している上限金利別で、10万円借りた場合を比較してみました。

  • 杜の都信用金庫(しんきんカードローン):3.95%
  • 西日本シティ銀行カードローン:7.10%
  • 北國銀行カードローン:9.50%
  • 名古屋銀行カードローン:10.50%
  • イオン銀行カードローン:13.80%
  • 三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック):14.60%
  • 大手消費者金融各社:18.00%
金利/返済期間 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年
3.95% 324円 658円 1,153円 2,147円
7.10% 583円 1,184円 2,078円 3,880円
9.50% 780円 1,585円 2,786円 5,213円
10.50% 863円 1,754円 3,083円 5,772円
13.80% 1,134円 2,308円 4,061円 7,626円
14.60% 1,191円 2,425円 4,269円 8,020円
18.00% 1,500円 3,014円 5,312円 10,011円

表を見てみると、返済期間が長いほど利息が膨らむとわかります。

例えば年利が9.5%と低くても6ヶ月かけて完済する場合、年利13.8%で3ヶ月で完済するよりも利息が高くなってしまう計算です。

また、1ヶ月で返済するなら利息の差は最大でも1,200円ほどですが、長期間になるほど金利差が出ることに。

借り入れが多額になるほど差が大きくなるので、長期間かけての返済を検討しているならできるだけ低金利のカードローンを選びたいところです。

なお、上限金利は利息制限法で以下のように定められているのでこれも一つの基準となります。

  • 10万円未満の借入…最高20.0%
  • 10万円以上100万円未満の借入…最高18.0%
  • 100万円以上の借入…最高15.0%

どのカードローンも少額であるほど上限金利は高まる傾向です。

負担を避けたいからと長期間かけて少しずつ返済していると、気づかぬうちに利息がかさむ原因となってしまいます。

定義2:無利息サービスを設けていて利息0円になる期間があること

低金利=実質年率が低いイメージがありますが、実は金利が高くても「無利息サービス」を利用すればお得になる場合があります。

無利息サービスとは一定期間だけ金利が0%になるサービスのこと。例えば30日間無利息であれば、その間に完済してしまえば利息は0円です。

無利息サービスを行っているのは大手消費者金融や信販系カードローンが多く、返済期間によっては銀行よりもお得感があります。

ただし、それぞれの会社でサービス内容が微妙に異なるので、その点だけ申込前によく確認しておかなくてはなりません。

詳しくは後述しますが、特に注意が必要なのは以下の3点です。

  • 無利息期間が開始する日(契約翌日か、借入翌日か)
  • 無利息サービス期間
  • 無利息適用金額の上限

今あるカードローンの無利息適用期間は大きく分けて30日、60日、3ヶ月があり、適用開始日は契約翌日と借入翌日の2パターンがあります。

また無利息期間が長期の場合は、適用金額に上限があるので、その3つについてどの組み合わせが自分にとって最適かの検討が必要です。

低金利カードローンをお得な順に紹介!長期間の借り入れにおすすめなのは?

比較的金利が低いカードローンは地方の金融機関が多く、そもそも申込対象にならなかったり、Web申込に対応していなくて不便なデメリットがあります。

そこで、ここでは金利が低めで全国どこに住んでいても申し込めるカードローンをまとめました。

  上限金利 金利サービス
イオン銀行カードローン 13.8% なし
楽天銀行スーパーローン 14.5% 定期的に金利引き下げキャンペーンあり
三井住友銀行 カードローン 14.5% 三井住友銀行の住宅ローン利用者は上限金利8.0%
三菱UFJ銀行カードローン 14.6% なし
セブン銀行カードローン 15.0% なし

イオン銀行カードローンは上限金利が平均より低い

イオン銀行カードローンのキャプチャ画像
金利 3.8〜13.8%
限度額 10~800万円

イオン銀行カードローンでは上限金利が13.8%と平均値よりもやや低く、限度額が200万円になるとさらに低い11.80%で借り入れできます。

全国のイオンにあるイオン銀行ATMはもちろん、ローソンATMとEnet ATMでも24時間365日(メンテナンス時間除く)手数料無料で利用できる点もお得で便利です。

カードが届くまでは審査完了から5日程度かかるものの、イオン銀行の普通預金口座を持っていれば届く前でも1回のみ振込融資に対応。

銀行カードローンでは珍しく、審査そのものは年中無休で行っている点も特徴的と言えます。

楽天銀行スーパーローンはキャンペーンの頻度が他よりも多い

楽天銀行の金利情報の画像
金利 1.9〜14.5%
限度額 10~800万円

楽天銀行スーパーローンは、上限金利は14.5%と銀行カードローンの中で突出して低金利なわけではありませんが、高頻度で行っているキャンペーンが魅力です。

例えば約3ヶ月にわたって金利が半額になるなど従来よりかなり低金利になるので、もし入会を検討するならキャンペーンの時期を狙うのがおすすめ。

また初回契約で楽天ポイントがもれなく1,000ポイント、さらに20万円以上の利用で500~3万ポイントのプレゼントの特典も。

ポイントはそのままお買い物で使えるため、キャンペーンと特典をうまく利用すれば実質支払う利息はかなり抑えられます。

限度額が100万円を超えると低金利になる三井住友銀行 カードローン

三井住友銀行カードローンのキャプチャ
金利 通常金利:1.5〜14.5%
住宅ローン利用者:1.5〜8.0%
限度額 10~800万円

三井住友銀行 カードローンの金利は、限度額100万円以下では14.5%とごく普通ですが、限度額100万円超200万円以下で12.0%まで引き下げられる点が特徴的です。

早い段階で最大2.5%も引き下げられるので、この金額帯で借り入れを希望する人にとっては低金利と言えます。

また、三井住友銀行の住宅ローンを利用している人なら、上限金利が8.0%とメガバンクの中ではトップクラスの低金利が実現可能に。

三井住友銀行ATMは手数料無料で利用できるなどメリットもあるので、メインバンクとして利用している人はまず検討してほしい銀行カードローンです。

継続して借り入れするとお得になる三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)

バンクイック公式サイト
金利 1.8〜14.6%
限度額 10~500万円

三菱UFJ銀行のバンクイックは、上限金利は14.6%と一般的な銀行カードローンの数字です。

ただし、借入額が多くなった場合はコンスタントに上限金利が引き下げられるので、限度額次第では他行より低金利になる場合も。

例えば限度額100万円なら13.6%、200万円なら10.6%、300万円になると上限金利は7.6%まで引き下げられます。

上限金利の設定が限度額300万円まで変わらない銀行もある中で、この設定は十分低金利と言えるでしょう。

金利の引き下げ頻度が多いセブン銀行カードローン

金利 12.0~15.0%
限度額 10~300万円

セブン銀行カードローンの金利は、審査で個別に決定されるのではなく限度額によって固定されている点が特徴的です。

限度額10~50万円だと上限金利の15.0%が適用されますが、限度額70万円で早くも引き下げられて14.0%に。

さらに限度額150万円で13.0%と、高頻度で上限金利の引き下げがあります。

他の銀行カードローンよりも限度額が低いので多額の借り入れには向いていませんが、契約前からある程度金利の予測が付くのはメリットと言えます。

無利息サービスで低金利になるカードローン【30日~最大3ヶ月まで】

提示された金利だけではどれだけ低金利になるのか分かりにくいのが、無利息サービスのパターンです。

借入金額や返済期間によってお得なカードローンが変わるので、より比較しやすいよう具体的に紹介していきます。

  上限金利 無利息サービス
三井住友カード カードローン 15.0% 最大3ヶ月利息0円
プロミス 17.8% 借入翌日から30日間無利息
レイクALSA 18.0% 申込条件により30日・60日・180日から無利息期間を選択
アイフル 18.0% 契約後30日間、何度でも無利息

無条件で利息が最大3ヶ月利息0円になる「三井住友カード カードローン」

三井住友カードカードローンのキャンペーン
金利 1.5~15.0%
限度額 900万円まで

三井住友カードのカードローンでは、入会から最大で3ヶ月利息が0円になるキャンペーンを行っています。

期間中に契約・借り入れを行った人なら誰でも適用され、上限金額も設定されてされていない点は魅力的です。

例えば1月に契約し、すぐに借り入れを行うと2月~4月の返済分は利息0円となるので、3ヶ月の間に完済してしまえば利息の支払いはありません。

キャンペーン期間終了後も、消費者金融と比較して上限金利15.0%の設定は銀行並の低金利と言えます。

また、ATMが利用できない振込融資専用で契約すると、上限金利が14.4%とさらに低くなる点にも注目です。

借りた翌日から無利息サービスをフルに使える「プロミス」

プロミスの公式サイトキャプチャ

金利 4.5〜17.8%
限度額 500万円まで

プロミスでは、大手消費者金融で一般的に見られる「30日間無利息」のサービスを提供しています。

他社と大きく違うのは、無利息期間の適用が契約翌日からではなく初回利用の翌日からという点。

無利息期間の適用日について解説する画像

無利息期間が「契約翌日から」だと、契約当日すぐに借り入れを行わなければ無利息期間をフル活用できません。

その点、「初回利用の翌日から」であれば、もしもの時のためにと事前に契約まで済ませておいても、いつでも30日間無利息を利用できます。

「即日融資は希望していないけれど近々お金が必要になりそう」など、すぐに借り入れを行わない人におすすめです。

プロミスには利用再開時にも30日間の無利息キャンペーンがある

無利息サービスは、どの消費者金融でも初回利用者に限定されるのが一般的です。

ただし、プロミスでは完済後に一定期間借り入れがない人を対象に「ご利用再開30日間無利息キャンペーン」を行っています。

もし過去にプロミスで借り入れ経験があるなら、もう一度無利息サービスが利用できる可能性があるのでぜひ利用しましょう。

キャンペーンを利用するには事前に電話で申し込みが必要で、その際再び審査が行われる点だけ注意してください。

金額に応じて無利息期間を選べる「レイクALSA」

レイクALSAのキャプチャ

金利 4.5〜18.0%
限度額 10~800万円

レイクALSAでは3つの無利息期間があり、それぞれ借入条件や無利息の対象となる借入が異なります。

  限度額 対象金額 申込条件
30日間 800万円 全額 なし
60日間 200万円まで 全額 Web申込限定
180日間 200万円まで 借入額のうち5万円まで なし

条件付きではありますが、最長180日間など他社より長い無利息期間サービスがあるので、より低金利にこだわりたい人におすすめです。

なお、20万円以上の借入や10万円を3回以内で完済するなら60日間、5万円以下の少額融資や10万円を6回以上かけて返済するなら180日間がお得になります。

30日間内なら何度借りても利息が0円になる「アイフル」

アイフルのキャプチャ
金利 3.0〜18.0%
限度額 800万円まで

アイフルの無利息期間は契約翌日から30日間あり、その間なら何度借りても利息は0円です。

一度にまとめて資金が必要なわけではなく、都度必要な分だけ借り入れたい人でも無利息期間をうまく利用すれば金利を抑えられます。

また、返済サイクルは毎月1回の約定日制のほか35日ごとのサイクル制も選べるので、その間に給料日を2回挟むことも可能に。

無利息期間を過ぎると通常金利に戻りますが、資金を十分に準備できるので低金利のうちに効率よく元本の返済ができます。

カードローンの金利をさらに低くするには?返済負担が軽くなる3つの方法

どのカードローンでも、初めての利用者に対しては限度額に対する上限金額が適用される場合がほとんどです。

初めての人でも低金利でお金を借りる方法があるなら、どんどん試して少しでも得する方法を選びたいところ。

金利を下げてもらうには、以下の3つの方法があります。

  • 金利のキャンペーンを利用
  • 低金利カードローンへの借り換え
  • ローン会社に金利引下げを直接交渉

それぞれについて、詳しく見てみましょう。

金利のキャンペーンを実施しているタイミングで申し込む

カードローン会社によっては、期間限定で金利のキャンペーンを行っています。

適用条件が厳しくなく、初回契約で期間内に利用するだけと簡単に条件達成できるものばかりなので、タイミングが合うならぜひキャンペーンを狙ってみましょう。

以下は、現在実施されている、または過去に行っていたキャンペーンの一例です。

  キャンペーン内容 実施期間
三井住友カード カードローン 【実施中】入会から最大で3ヶ月利息0円 ・申込期間:2021年9月1日~2022年5月31日
JCBカードローン FAITH 【実施中】入会・利用で最大2.5ヶ月のキャッシングリボ払い利息分をキャッシュバック ・入会期間:2021年9月1日~2022年3月31日
・入会した月の翌々月15日までに発生した利息がキャッシュバック対象
・キャッシュバックは対象利用期間終了後3~4ヶ月後
Oricoカードローン CREST 【実施中】入会月から2ヶ月後の請求日までの利息を全額キャッシュバック ・入会期間:2021年4月20日~2022年3月31日
・入会月から3ヶ月後末までに登録口座へ振り込みにてキャッシュバック
楽天銀行スーパーローン 【まもなく終了】期間限定で金利半額(14.5~1.9%→7.25~0.95%) ・申込期間:2022年1月4日16時59分まで
・適用期間:2021年12月6日~2022年3月4日
【終了】期間限定で限度額に関わらず金利1% ・申込期間:~2021年7月30日12時59分まで
・適用期間:~2021年10月10日
みずほ銀行カードローン 【終了】口座開設から30日間の利息を全額キャッシュバック ・口座開設期間:~2021年10月31日

利息キャッシュバックキャンペーンは適用期間が2~3ヶ月と長めの設定で、後日利息分が口座に振り込まれるなどお得さが実感できます。

なお、楽天銀行は定期的に金利キャンペーンを開催しているので、急ぎでない場合はキャンペーン開始のタイミングまで少し待ってみるのも一つの手段です。

期間限定のキャンペーンを狙う場合は、キャンペーン内容だけでなく、今のタイミングで申し込むと実際のサービス期間がどのくらいになるのかも比較してみましょう。

キャンペーン終了間際の場合、最短期間でしか利息のキャッシュバックを受けられない可能性があります。

複数社の返済が負担になっているなら低金利カードローンへ借り換えする

借り入れが複数社にわたる場合、それぞれで上限金利が適用されていたり返済日が次々に迫ってきたりと返済が負担になる場合があります。

そんな人は、ローンを1本化する「おまとめローン」を検討してみましょう。

序盤でもお伝えした通り、借り入れが100万円を超えると法律により上限金利は15.0%に引き下げられます。

また、地元の金融機関で条件のいいおまとめローンを取り扱っているところもあるので、少し視野を広げて探してみるのもおすすめです。

なお借り入れが1社だけでも、より金利条件の良いところに借り換える「借り換えローン」もあります。

どちらも契約の際にお得なキャンペーンや特典が利用できる場合もあるので、現在の金利に不満がある人は一度借り入れを見直してみましょう。

ただし、おまとめローンは借入金額が大きくなるので審査も厳格になりやすいです。

他社とはいえ、返済遅延を起こしてからでは審査で大きく不利に働くので十分に注意してください。

返済実績があるならローン会社に直接交渉してみる

ある程度の期間、返済の遅延なく順調に返済が進めていれば金利引き下げの交渉をしてみるのも一つの手段です。

ただし、こちらのタイミングで引き下げ交渉を行うよりは、カードローン会社からの案内を待つ方が無難と言えます。

ほとんどの消費者金融や銀行では金利引き下げ申請窓口などは用意されておらず、例えばアイフルでは契約中のローンの金利引き下げ交渉について以下のような記載があります。

これは返済不可や返済が苦しい際にやむを得ず相談するという方法であり、ただ単に返済が厳しいというだけでは相談を受付けてはもらえません。また、仮にこういった交渉をした場合は、返済能力が欠如していると判断され、次回以降の借入ができなくなる場合もあります。

引用元:アイフル

つまり、カードローン会社にとって直接交渉はマイナスな印象を与えかねません。

もし今契約中のローンの金利を引き下げたいなら、次で紹介する「限度額の増額」が現実的です。

限度額の枠を増額して金利を引き下げる

限度額が一定以上になると、各社の基準により上限金利は自動的に引き下がります。

また、利息制限法により100万円以上の借り入れは15.0%以下と定められているので、各社の金利が変わるタイミングを一度確認してみてください。

例えば、金利引き下げのタイミングが早いセブン銀行カードローンでは、限度額が70万円になると金利は15.0%から14.0%になります。

また上限金利が13.8%と低めなイオン銀行カードローンは、限度額190万円までは上限金利の引き下げがありません。

200万円になると11.8%となるので、増額の申請金額が多額になりやすい点に注意しましょう。

増額はカードローン会社から案内がきて申請するパターンと、Web上のマイページやカードローン専用コールセンターを使って自分から増額申請するパターンがあります。

増額申請のタイミングは、契約からある程度の時間が経ち、返済実績を重ねていることが必須条件です。

カードローン会社によっては「初回契約または前回の審査から6ヶ月以上経ってから」といった条件が付いている場合も。

増額の際は再度審査が行われるので、収入がアップしていたり他社での借り入れが減っていたりするとより可能性が高まります。

超低金利ローンには罠がある?低金利な理由を知っておこう

低金利のカードローンはとても魅力的ですが、メリットばかりではなくデメリットもあります。

特にデメリットを感じるのは借り入れに至るまでの過程で、以下のような問題が考えられます。

  • 審査が厳しい
  • 申込条件が厳しい
  • 対象地域が限定される
  • 即日融資に非対応

せっかく途中まで申し込みを進めたのに、実は申込対象外だったら時間が無駄になってしまいます。

また、すぐにでもお金を借りたいのに審査結果が出るまでに数日かかる場合も。

これら4つのデメリットについて、詳しく見てみましょう。

低金利のカードローンは審査が厳しい傾向にある

利息は、そのままカードローン会社の利益となります。

そのため、低金利であるほど契約1件あたりの利益率は低くなり、貸し倒れが起きた時は損失が大きいです。

損失のリスクを少しでも減らすために、審査はどうしても厳しい傾向に。

比較的金利が低い、銀行カードローンの審査が厳しいと言われるのはこのためです。

一方、消費者金融は銀行と比較すると審査に通りやすいとされています。

大手消費者金融の上限金利は、多くが100万円以下の法定上限金利である18.0%に設定されており、金利が高めだからこそ、貸し倒れが発生しても損失を補填できる仕組みとなっているのです。

信金や労金、JAバンクは申込条件が厳しめに設定されている

地域の信用金庫や労働金庫は金利が低い傾向にあるので、借りる側にとっては非常に魅力的です。

特に労働金庫は、営利目的ではなく労働者の役に立つことが目的の団体なので、金利が低く抑えられています。

居住地域が限定されるのはどちらも共通していますが、他にも細かな縛りがあるのがデメリットに。

労働金庫の場合は、労働組合に加入していなければならないなど、かなり間口が狭い条件が付いていることも。

労働組合は勤務先が加入していれば条件クリアとなるので、会社が加入しているかどうか一度確認してみましょう。

また、借り入れの目的が限定されるなど自由度が低めなのもデメリットの一つです。

申し込む前に、必ずローンの説明書によく目を通して、自分の希望する条件に当てはまっているのか確認してください。

地方銀行は借りられる地域が限定される

地方銀行でも魅力的な低金利カードローンがあり、中にはメガバンクのようにWeb申込を受け付けている銀行もあります。

Webからであれば全国どこにいても申し込みができますが、よく見ると地域限定など条件付きの場合がほとんどです。

上限金利が10.0%以下の地方銀行で、申込条件を確認してみました。

  店舗がある地域 居住地域に関する申込条件
西日本シティ銀行カードローン 九州と中国地方の一部 取引店(大阪、東京を除く)の近くに居住、または勤務している人限定
北國銀行カードローン 石川県、富山県、福井県 現在の住まいまたは勤務先が北國銀行店舗の近くでない場合は、希望に沿えない場合あり
秋田銀行カードローン 秋田県のほか、北海道・東北などにも店舗あり 住まいの限定はないが、秋田銀行店舗窓口で普通預金口座開設が必須条件
沖縄銀行カードローン 沖縄県、東京都 沖縄県在住者限定(転勤などにより、一時的に県外赴任となる人も対象)

居住地域がはっきりと限定されていなくても、現地の店舗に行って口座開設が必要だったり営業区域外だと審査に通らない可能性があったりします。

該当地域に住んでいれば全く問題はありませんが、そうでなければ全国区で低金利なカードローンを探すほうが早いです。

消費者金融以外のカードローンは即日融資に対応していない

すぐにお金を借りたい場合、現在即日融資が可能なのは消費者金融のみ

銀行は審査体制が整っていて早そうなイメージがありますが、審査の過程で警視庁へのデータ照会が必須で、最短でも1日以上かかってしまうのです。

また銀行法によって即日融資は禁止されているため、どれだけ審査が早くても翌日以降にしかお金を借りられません。

消費者金融ではWeb完結申込もあり、部屋から出ずに契約・振込融資による借り入れまでできるなどサービス面も充実しています。

特に大手は申し込みから最短60分で融資など、非常にスピーディーな対応が可能です。

金利の高さがネックになるのは事実ですが、無利息期間をフルで使ってうまく低金利にできるよう工夫して利用しましょう。

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